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喪中と命日

どーもボキです。

9/24におばあが旅立ったってのもあり、更新する気もおきず放置してたブログ。
その時々に感じてたことを残す意味で再開。


まぁ呈したい苦言もあるわけで。
でもまぁ、それはまた今度。




今日10/16は、おとうの命日だ。
新入社員の頃、00年に逝ってしまったので、今日で丸8年か。

この時期が嫌いだ。
夏から秋にかけて急に寒くなるこの時期は、日が短くなってきてるのも手伝って、
なにか物寂しくて、もともと嫌いだった。季節の変化で体調がおかしくなるし。

それに、あの頃を思い出す。

10/8に予定していた結婚式を中止したときは、おとうにすげー怒られた。
おとうの前で指輪の交換をしたが、
今でもあの時に挙げるべきだったのかと考えることがある。

毎年この日は有休をとるようにしてるが、先週末に墓参りを済ませたので今日は出社。
今日は帰りが遅くなったので、実家には電話できんかった。


おばあは、去年の今くらいに脳梗塞で倒れて、それから入院。
入院当初は、左半身に麻痺が出たくらいだったが、
入院中の年末に再度脳梗塞になり、寝たきりになった。

90歳、世間的には大往生。
だけどねぇ、寂しい。

元気な頃、嫁には僕が聞いたことがない昔話を色々してくれたみたいだ。
僕ら夫婦を見て、「しあわせいっぱい、むねいっぱいじゃろう?」 とかよく言ってたな。
おばあの年代は見合い結婚が普通だったので、恋愛ってものをしてみたかったらしい。

嫁は、亡くなる前日の夜に、おばあから呼ばれたような感覚があったらしい。

まぁ弱ってはいたから、いつ呼ばれてもおかしくなかったのだけれど、
もしかしたら、ホントに呼びかけてくれたのかもね。

もし仮に、そういった科学で説明が付かないものがあるのなら、
来世ってのがあるのなら、これからは思う存分恋愛をしてもらいたいね。
by yozda | 2008-10-16 23:57 | 暮らし | Comments(0)