プロジェクト・ヘイル・メアリーを観てきました

どーもボキです。

真っ先に結論👇
「オデッセイ好きなら刺さる。けれど、万人向けではない」
です。

評価:★★★★

なお、ボキは吹替版をオススメします。
理由は後ほど。

まずこの映画、こんな人にハマると思います。
  • 宇宙×科学×サバイバルが好き
  • ちょっとゆるいSFも好き
  • バディものが好き

3/Eまでの格安チケットを買っていたこともあり、少し前に駆け込みで「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきてました。最寄りの映画館での上映がなかったので、少し足を延ばして広島バルト11へ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー」の原作者は「オデッセイ」と同じ「アンディ・ウィアー」。宇宙サバイバルとユーモア、科学的根拠を融合させた作品の演出は、オデッセイと似た雰囲気を感じつつも、プロジェクト・ヘイル・メアリーの方がかなり砕けた演出になっています。


SFと言えど、ある程度の科学的考察もされており、登場する恒星・惑星はすべて実在するものです。「エネルギー保存の法則」や「相対性理論」の扱いには、どうしても「ん?」となるシーンもありました。ただ、そこを理屈っぽく観るより、「あぁ~、そうなるのね」と受け入れて観たほうが圧倒的に楽しめます。

けれど、ボキ的にはどうしても気になった演出もありました。それは、現在と過去のエピソードを行ったり来たりするところです。この演出は原作も同じなのですが、映画でこれをやられると盛り上がったシーンの後に過去のエピソードへ戻ったりで、中だるみする印象でした。というか、最近疲れているので、眠くなりました。平日の疲れをリフレッシュさせる(土)だったこともあって……。

それでも面白く、かつグッとくるシーンは何度もありました。ボキが「人を選ぶけど勧めたい」と思った最大の理由が、異星人ロッキーとの遭遇と交流です。

互いの言語のやり取りに、音声認識+辞書アプリ+音声出力を使うところ、このアイデアはかなり面白かったですね。ロッキーは登場直後しばらく、鯨の鳴き声のような声を発します。けれど、互いの言語を認識し始めてからは、人の言葉をしゃべるように演出されます。

ボキは吹替版をオススメしたいのですが、その理由がここにあります。声優には「鬼滅の刃」竈門炭治郎役の花江夏樹さんが起用されています。アニメに馴染みがある人なら、ここだけでもかなり楽しめるんじゃないでしょうか。そして吹替版だからこそ、かすかな感情の変化も声優さんの演技で再現され、スッと感情移入できました。グッとくる演出やシーンはぜひ劇場で。



ボキは、せっかくなら迫力ある鑑賞体験を、とMX4Dを選択。
MX4Dとは、映画に連動して振動・風、香り、煙などの11種類の特殊効果が展開されるアトラクション型映画鑑賞システムですね。

プロジェクト・ヘイル・メアリー」は観るならMX4Dがオススメですよ。

ボキのMX4D体験は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」から2度目。エヴァはMX4Dを活かしきれてない印象だったけど、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」はMX4Dで迫力ある鑑賞体験ができました。宇宙船が発射されるシーンではシートが揺れ、コーヒーを飲むシーンでアロマが、ロッキーとの遭遇シーンでは、足元をザワワワッ!と触られる演出が……、なんとか声は抑えたものの、身体はビクンッ!と動いてしまいましたね、ビビりなもので。
広島のMX4Dの残念な点は、スクリーンがやや小さめなところです。他の映画館でのMX4Dを体験したことはありませんが、広島よりも広いのではないでしょうか?


追加費用を払ってのMX4Dを選択。これは正解でした!
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公開二日目にもかかわらず、隅っこに置かれたスタンディパネル。(土)のMX4Dは結構空いていて、幸先が不安……。
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いつも通う映画館と違い広い館内。MX4D以外にもIMAXと通常上映の3つのシアターで上映されてました。ちなみに、上映から2週間経過したいま、MX4Dは「ドラえもん」に切り替わっていました……( ´∀` )。ドラえもんにMX4D、要る?
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入場者特典のシール。どこに貼ろうかな……。
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ボキは映画を観た後に原作を聴きました。Audibleで(コチラ)。映画の広告でAudibleで配信されていることをこの時初めて知りました。
映画自体156分ある長編大作ではあったものの、上下巻に分かれた作品を収めるには端折らざるを得ないエピソードもあり「あぁ~、こうなってたんだ~」と楽しめました。原作厨が「広告すら観ずに映画館へ行ってほしい」と言っていた理由がわかりましたね。科学知識を使っておかれた状況を分析するとか、映画では端折られた科学科学したシーンは原作の方が楽しめます。またラストへの過程は、映画の後からでも原作を読んで(聴いて)おくとよいと思いました。原作は、映画よりもさらに将来の姿を描いていますから。


SF好きなら観て損はなし。ただし、重厚で硬派なSFを期待すると少し違うと思います。

ボキ的には、
  • 吹替版でロッキーを楽しむ
  • できればMX4Dで観る
  • 気に入ったら原作で補完する
これが一番おいしい楽しみ方でした。


逆に、万人向けではない思ってしまった理由は、
  • 構成が行き来するのでテンポが途切れる
  • 科学ネタが多めで好みが分かれる
  • ノリが軽いシーンが多く、重厚なSFとは少し違う
からです。



以下に紹介するYouTube、映画を観た後に観てみると楽しめますよ。



『プロジェクト・ヘイル・メアリー 』製作陣が最も検索された50の質問に答える | Autocomplete Interview | WIRED Japan - YouTube

【難しい要素無し】プロジェクトヘイルメアリーが超わかりやすい解説動画!【ネタバレあり】 - YouTube

逆プロジェクト・ヘイル・メアリー:ロッキー視点で見ると...映画では語られなかった裏設定を解説考察|プロジェクト・ヘイル・メアリー解説考察 - YouTube





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by yozda | 2026-04-05 10:05 | ボキ、観たり聴いたり | Comments(0)

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