どーもボキです。
ガタつきが出てしまったレンズも軽傷ならマシにできるかも!?
TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II A16を愛用していたのですが、娘が「ウチも写真撮りたい!」と貸した時に20㎝くらいの高さから落としてしまったのです。レンズは割れなかったものの、写真の橋のブレ具合に左右差がでるようになってしまいました。ブログの写真を見ていただければわかるのようにボキの技量の問題が大いにあり、いや、もしかしたら技量だけの問題やもしれません。
ただ、下の写真のように先端レンズが僅かにガタついているのが原因の一つにであることは間違いありません。
ダブルズームキットの付属レンズの代用を考えたものの、できればしっかりとボケを入れられるこのタムロンのレンズを使いたい。
分解修理は12,100~と買った時の同じくらいのお金がかかるので、自分でできる対症療法を考えてみました。
レンズ先端のガタつきを押さえる対症療法
今回のがたつきは、先端レンズを支えるパーツとレンズ本体との接続が緩んだような状態になっているようです。ですので、このガタツキのもととなる隙間を埋めてみることにしました。
写真のように、樹脂シート(ボキが使ったものは樹脂製の付箋を半分に折ったもの)を挟み込みます。片側だけで挟み込むと片側でガタを固定することになるので、上下左右均等に挟み込むようにします。PENTAXはワンポイントカラーがグリーンですので、緑色の付箋シートを使いました。グルっと挟み込めればよかったのですが、隙間がギチギチになるので、写真の状態で精いっぱいでした。このおかげで先端レンズのガタはかなり収まりました。
レンズフードをかぶせるとこんな感じです。完全に隠れて外から見えません。うん、いい感じ。
このレンズで写真撮って、またアップしておきます。