洗面台のシャワーホースの交換は自分でできるカンタン作業だった

どーもボキです。

築20年弱になってくると色々とガタがくるもんです……。

洗面台シャワーホースを引き出し、シンク周りを流していると気付いたら足元がびしょ濡れに。まさか普通に掃除しただけで!?とは思いましたが、水漏れでした。

このときは排水溝の詰まりゴミを取り除き、そこにシャワーをかけているときでした。なら、水漏れが発生した前後の変化点は「排水溝の詰まりを取り除いたこと」、この作業で排水管の継ぎ目を傷つけてしまったかもしれないと、配管を覗き込んでみても漏れ箇所はありません。

シャワーを出すと水が漏れる、どうやらシャワーホースの根元が漏れているようです。
普通に使っていただけなのに、なぜ?

金属製のシャワーホースの構造を理解すると、多分こうなったんだな、と原因が分かりました。

「水漏れ御用」での暫定対策は失敗!!

まず、水漏れ御用」は素晴らしい商品です。ただ、金属製のシャワーホースの水漏れには使えなかった、というだけです。

楽天で購入した水漏れ御用、1900円くらいだったでしょうか。
使い方はカンタンです。パッケージの写真のように、テープを1.5~2倍の長さになるくら引っ張りながら巻きつける、だけです。
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水漏れしていたシャワーホースの根元をグルグルにテーピングしてみました。2度試しましたが、水漏れは収まりません。テープはピチっと貼りついているものの、フレキシブルホースの溝を伝って水が漏れ出てきました
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なぜ金属製のシャワーホースへの自己融着性シリコーンゴムテープはダメなのか?

それは、このホースは金属でシールしているわけではないからです。

下の写真は、シャワーホース内部を撮影したもの。内部に樹脂シールがあることが分かります。

左は、通常の状態。右は、水漏れしていた時の状態。
10数年間に、ホースをねじっている状態になったらしく、内部の樹脂シールが裂けてしまったと思われます。
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シャワーホース交換に必要となったもの

必要となったものは、以下の2つです。
  1. 新品のシャワーホース
    ボキの家の洗面台のシャワーヘッド+シャワーホースは「MYM 540シリーズ」というものでした。
    株式会社MYMは株式会社KVKと社名が変わっており、互換製品はなさそうでした。

    幸い、お客様サポートMYM商品の問い合わせに対応してくれていたので、MYM 540シリーズの取説と、水漏れ部の写真を添えて問い合わせると、2営業日後には、シャワーホースの型番と、ボキ用に作成されたフレキシブルホース交換手順の連絡がありました。感謝。
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  2. ウォータープライヤー(シャワーヘッド根元の32mmの6角ボルトを外すため)
    KVKより、この6角ボルトの専用工具はなく、モンキースパナを使う旨の回答をもらっていました。30mm以上に対応するモンキースパナって、けっこう高く、4000円くらいします。

    ココで見つけたのが、ウォータープライヤー。
    IPS ソフトタッチウォータポンププライヤー「ソフトタッチウォータ」です。Amazonで1500円でした。
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いざ!交換。困ったぞ……。

水漏れするシャワーホースを抜き取ろうにも先端がひっかかり抜けません(下の写真)。
正確には、シャワーホースのカプラが樹脂カバーに引っ掛かり、この樹脂カバーの径が、写真のシャワーヘッドの穴よりも大きく引き抜けないのです。また、反対のシャワーヘッド側には、さらに大きなカプラがついているので、この穴へホースを入れることもできません。
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上の写真の図面をよく見ると、ホース末端のコネクタがねじ止めになっていて、外すことができるとわかりました。


下の写真は、シンクの上で撮影していますが、実際にはシンクの下に手を伸ばしてこのカプラを外すようになります。このとき、気を付けてほしいのは「カプラ側を回してつけ外しする」です。ホース側を回すとホース内側のシール樹脂をねじることになりますので。
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カプラを外した後は、穴からホースを引き上げます。シャワーヘッド取って部にはめ込んだ状態になっているので、ここは少し力を入れて引っこ抜きます。
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この記事での気付き

業者を呼ぶと、部品代+8000~10000円の工賃がかかります。時間はかかりましたが、ホースの交換くらいなら自分でもできるな、と思いました。

ただ、今回工具を調べてみて思ったことは、「通販サイトがヒットしすぎ!工具の仕様を知りたいのにわからない」です。

プライヤーが対応する径を調べたいのに、その情報がありません。というが、そもそも製造業者のサイトを見ても、対応する最小径の情報はありませんでした。あるのはカタログ画像だけです。この呼び寸法「250mm」って何の意味があるんでしょう?250mmは工具の長さですよね?Amazonにも250mmと書かれていますが、お客様がこれを知って、何が嬉しいんでしょうか?
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ちなみに、WH-250が対応できる最小径は、12mm位です。
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Commented by yozda at 2021-06-04 20:18
> あああさん
専門的な回答ありがとうございます。
たしかにトルクを気にするなら、工具長が必要となりますね。その発想はなかったです。勉強になりました。
Commented by おみたん at 2024-07-20 18:40
ブログのおかげで無事に交換できました。同品を一か八かで注文しましたが、アップしていただいた写真と同じだったので、大変助かりました
ありがとうございました
Commented by yozda at 2024-07-21 11:54
> おみたんさん
お役に立てたみたいでうれしいです!!
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by yozda | 2021-05-27 12:40 | ボキ、日々を暮らす | Comments(3)

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