国立国会図書館に行ってきた
2015年 10月 02日
絶版となった楽譜をコピーするため、東京の国立国会図書館に行ってきた。
著作権保護のため、書籍の半分しかコピーできない。
必要な曲さえ手に入れば良いので、書籍の半分も要らないなと思っていた。
が、そうではなかった。
楽曲には曲ごとに著作権がある、歌詞にも著作権がある。
そのため、コピーできるのは曲自体も半分まで。
そもそも歌詞が全部掲載されたページに関してはコピーが認められていない。
時間さえあればじっくり館内を見て回りたかった。
入場には登録利用者カードが必要だったり、
そのカードが館内サービスソフトのキーになっていたり、
なかなか面白い場所だった。
とりあえず今回は、欲しかった楽譜のソロパートのみコピー申請してきた。
利用登録したから、次回から家からでも申請できる。
ちなみに、利用登録も郵便で出来るし、登録後はネットで複写申請できる。つまり、登録〜利用まで自宅で可能。
コピー方法は見開きとなるので、意図せず指定すれば、全歌詞掲載ページもコピーされるようだ。
(ボキが依頼したのは右半分のページ)