ショートカットキー「Shift+Delete」が邪魔すぎる
2011年 11月 03日
使っとるか?ショートカットキー。
ボキは使いまくり。ショートカットキーを使いまくると、パッと見、できる男っぽいし。
こないだ(ようやく)気づいただが、Shift+Deleteの仕様がクソすぎる。
ゴミ箱に入れずにファイルを削除したい場合、ファイルのアイコンを選択し、
Shift+Delete(もしくは、Shiftを押したままゴミ箱にドロップ)すると、
選択されたファイルはゴミ箱に入ることなく、削除される。
要らないファイルを削除して、すぐにでも容量を確保したい時などに便利だ。
このShift+Delete、テキスト選択時に行うと、全く異なる振る舞いをする。
プログラムを書く場合、テキストの編集にいちいちマウスなんて使っていられない。
範囲選択には、Shift+方向キーを使う。Shift+方向キーでテキストを範囲選択し、そのままDelete。
この時に、範囲選択時に使ったShiftを押したままにしておくと、下の画像のように動作する。
つまり、テキスト編集時のShift+Delete = Ctrl+X なのだ。
これまで、プログラム開発中に消したつもりでいたテキストがコピーされることが多く、
間違えて「Ctrl+X」を押してしまったか?と思っていたが、どうやらこの仕様のためだったらしい。
ファイルに対してのShift+Deleteは、ファイルの完全削除。
テキストに対してのShift+Deleteは、切り取り。
全然動作がリンクしてない。この仕様にした意図がわからん。
ちなみに、Ctrl+V=Shift+insertなのだが、こんなショートカットキーは要らない。
というか、上書きモード自体の存在意義もまったくわからないので、insertキー自体もいらない。
これらのショートカットキーやキー自体の機能をOFFにできる方法はないものか?
知ってたら教えて。
そう!俺がいいたいのはそういうこと。
insertキーを無効にするツールは見つかったけど、Shift+Deleteの組み合わせを無効にするツールはなかった。
(正確には、組み合わせの設定もできるが、効かなかった)
残念。
DOS時代からです。
CTRL+INSやSHIFT+INSも同様です。
まあ左手でマウスを使う人用のテキスト編集のショートカットですね
Win時代になってSHIFT+DELに新しい統一性のない機能をつけやがったわけです。
DELもダブルクリックとかにしてくれればよかったのに。
そういう歴史があったのですね。知りませんでした。勉強になります。
ずっとPC使ってるはずなのに今日気づきました><
DOS時代からのようですから、1995年よりも前からあったのだと思いますよ。
exeを作成すれば非インストPCでも動くと思いますが、exe 使用が管理されている場合はダメですね。
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; AutoHotKey スクリプト
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; テキストエディタ Mery の例
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; WiKi http://ahkwiki.net/Top
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#NoEnv
SendMode, Input
SetWorkingDir, %A_ScriptDir%
SetKeyDelay, -1
;----------------------------------------
; Meryの Shift + Delete を無効に
;----------------------------------------
#IfWinActive, ahk_exe Mery.exe
+Del::Return
;
;----------------------------------------
; insert キーを無効に
;----------------------------------------
Ins::Return
#IfWinActive, ahk_exe Mery.exe
+Del::Return
#IfWinActive ←ここ
もしインストされるなら AutoHotkey_L を、デバッガは Notepad++ のx86をオススメします。