◆ [Delphi] TFrameを上手に使ってメンテナンス性を向上させる 3 ~子フレームの作成1~
どーもボキです。

前回用意した親フレームを継承し、子フレームを作成する。
作成は、
ファイル > 新規作成 > その他、
表示されるウィンドウからプロジェクト名のタブを選択し、親フレーム(下図では、FR_Common)を選択する。
a0021757_16223072.gif


まずは、FR_Test1。
下図のように、フレームにラベルを貼り付けただけ。
a0021757_16255012.gif
実装したコードは以下。
Initでは、ラベルに「Init」という文字を表示し、Procでは、ラベルに現在の日時を表示させる。

このとき気をつけることは、メソッドの定義部にoverrideを付けること。
overrideを付けることで、親フレームで定義した仮想メソッドをオーバーライド(再宣言)できる。

inherited とは、親フレームの処理を実行させる命令文。
親フレームでは、処理の実体はなにも記述していないので、このinheritedでは何も行われない。削除してもかまわない。

子フレーム(uFR_Test1.pas)のソースコード
unit uFR_Test1;

interface

uses
Windows, Messages, SysUtils, Variants, Classes, Graphics, Controls, Forms,
Dialogs, uFR_Common, StdCtrls;

type
TFR_Test1 = class(TFR_Common)
Label1: TLabel;
private
{ Private 宣言 }
public
{ Public 宣言 }
procedure Init; override;
procedure Proc; override;
end;

var
FR_Test1: TFR_Test1;

implementation

{$R *.dfm}

procedure TFR_Test1.Init;
begin
Inherited;

Label1.Caption := Self.Name+'.Init';
end;

procedure TFR_Test1.Proc;
begin
inherited;

Label1.Caption := DateTimeToStr(Now);
end;

end.



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by yozda | 2011-02-12 16:25 | プログラミング | Trackback | Comments(0)
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