◆ [VBScript] デバッグ上手はプログラム上手4 ~クラスの処理化処理・終了処理~
どーもボキです。

dprintf()関数をより使いやすくするための前提知識としてもうひとつだけ、
クラスを紹介する。

クラスとは、関数や変数をまとめて定義できる集合体だと思ってもらえばいい。
クラスを使えば、その関数や変数の集合体をいくつも作成することが出来る。

今回は、そのクラスの初期化処理(Class_Initialize)と終了処理(Class_Terminate)について理解する。

クラスの初期化処理&終了処理
WScript.Echo "VBS実行 開始"

WScript.Echo "クラス【A】を作成"
Set a = New TSampleClass
a.Name = "【A】"
WScript.Echo "クラス【A】を破棄"
Set a = Nothing

WScript.Echo "クラス【B】を作成"
Set b = New TSampleClass
b.Name = "【B】"

WScript.Echo "VBS実行 終了"


' ----------------------------------------
Class TSampleClass
Dim FName

' コンストラクタ
Private Sub Class_Initialize()
WScript.Echo "Class_Initialize"
End Sub

' プロパティ
Property Let Name(sName)
FName = sName
End Property

' デストラクタ
Private Sub Class_Terminate()
MsgBox FName & ".Class_Terminate"
End Sub

End Class


このサンプルをCScriptホストで実行すると、まず以下の画面が表示される。
クラスを作成したタイミングで、Class_Initializeが呼ばれることが分かる。
また、クラスを破棄したタイミング(Set a = Nothing)で、Class_Terminateが呼ばれることが分かる。
a0021757_135837.gif


スクリプトを最後まで実行すると、以下の画面が表示される。
この画面から、スクリプトが終了するタイミングで、クラスが破棄されたことが分かる。
a0021757_135484.gif
このように、クラスには作成・破棄時に、自動的に呼び出させる関数が用意されている。
このような機能をもったクラスを上手に活用し、次回、dprintf()を使いやすくしてみる。


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by yozda | 2010-11-20 01:39 | プログラミング | Trackback | Comments(0)
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